常見陽平メルマガ『陽平界通信』第228号 「学び直し」か「学び始め」か/中年はスキーについて何を語るのか?
2023/02/22 (Wed) 08:18
◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆◆◆ 常見陽平メルマガ
◆◆◆ 『陽平界通信』第228号
◆◆ 2023.2.22 配信
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールマガジンは、
名刺交換・メールのやり取りなどをした方に
送信しております。
配信停止を希望される方は、文末のURLから
配信停止の手続きをお願いします。
なお、メールの転送をされている場合は、
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◆◆◆━━━━━━━━━━━━━
今週のアウトライン
━━━━━━━━━━━━━◆◆◆
1.巻頭言
「やり直し」と「やり始め」問題
2.記事傑作選
◇毎日新聞「育休なめるな」
普通の人の生活が見えていない岸田首相
3.中年総研
スキーについて語るときに、中年が語ること
◆◆━━━━━━━
1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【「やり直し」と「やり始め」問題】
今週末、2月26日(日)の深夜25時
(27日の1時)から放送される
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」は、
超絶良テーマです。
「いま“やり直し”について考える」と。
https://d.bmb.jp/9/1454/3824/XXXX
センスいいですね、さすが。
思えば、私がこの番組に
初めて出演した2012年3月は、
ちょうど会社員をやめ、大学院に入る頃でした。
朝まで生放送の収録に参加し。
そのままタクシーで駅に行き、
会社員時代最後の
大阪出張に出かけたことを覚えています。
その後、私の大学院での「学び直し」
人生の「やり直し」は始まりました。
最近、「リスキリング」「学び直し」について
取材を受けることが多く。
今度は、セミナーにも登壇するのですけどね。
ただ、私自身、この言葉の広がりに
違和感を抱いています。
概念をぼやかして広げる
ポエム政治は続いています。
「やり直し」なかでも「学び直し」は、
その実態といえば
「直し」ではなく
「始め」ということもあるわけで。
これは明確に異なり。
もともとの理解度、習熟度、
学ぶ分野、目的、目標、手段、
その後の選択肢などにより、諸々異なることが、
あえてぼかされて議論されていないか、と。
○○直しをすれば報われるかどうかというと、
必ずしもそうではありません。
このあたり、
00年代のビジネス書ブーム、自己啓発ブームと
同じ道を歩みそうで。
さらに、○○直しをしなければという
「強迫」いや「脅迫」は
避けなくてはならないわけです。はい。
そもそも、人間は学び続けるものだろう、と。
いまさら学び直しというのか、と。
この手の話をすると、
自分の意志で、自分のためにやることなら
いいだろという話になり。
ただ、その「自分の意志」「自分のため」も
いつの間にか、会社や社会の
手のひらの上で踊っているということも
あるわけですね。
いつも、このメルマガは持論を展開しつつ、
ちゃぶ台をひっくり返すわけですが・・・。
私は、常に
何か新しいことを始めることにしており。
なんせ、昨年はエレキギターを始め。
いや、習い事や趣味(上手くなることを
意識して取り組んでいるもの)は、
教育者として、親として発見が大きく。
以前、家族に隠れて音楽教室で
ボーカルレッスンを受けていたときなど
(1年半くらいバレませんでした)
なんて教え方が上手いのだろうと感動しました。
生徒の状況の把握、学ぶポイントの設定が
絶妙でした。
プレスのかけ方と。
いや、突然、無駄に上手く
バースデーソングや、クリスマスソングを
歌うと素敵だなと思ったのですけどね。
いまは「かずきのギターチャンネル」で
ギター、練習中です。
最近は代々木公園、洗足池公園など
都内の公園を走ることにしており。
まあ、結局、ギター関連の会社や、NIKEに
絶大なる経済力で貢献しているのですけどね。
というわけで、これは良番組の予感なので、
○○直しについて
この機会に考え直してみましょう。はい。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
Voicyの「常見陽平の働き方ニュース」を
よろしくお願いします。
https://d.bmb.jp/9/1454/3825/XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします。
https://d.bmb.jp/9/1454/3826/XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
note、エッセイを書いています。
https://d.bmb.jp/9/1454/3827/XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
朝日新聞デジタルでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/3828/XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
ヤフージャパンでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/3829/XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
◆◆━━━━━━━━━
2.記事傑作選
━━━━━━━━━◆◆
「育休なめるな」
普通の人の生活が見えていない岸田首相
https://d.bmb.jp/9/1454/3830/XXXX
◆◆━━━━━━━━━━
3.中年総研
━━━━━━━━━━◆◆
【スキーについて語るときに、中年が語ること】
今年はよく、スキー場に家族で出かけている。
ゼミの先輩が、越後湯沢に
リゾートマンションを持っており。
ご厚意に甘え、家族でお世話になることが多く。
娘がスキーに興味を持ってくれて嬉しい。
おかげさまで、メキメキ上達している。
これまた、先輩の指導が的確で。
そう、内地の人は、スキーが上手だ。
友人や家族からも指摘されるのだが、
私は足をぴったりそろえて、
山を滑ることはできるのだが。
地元の人のスキーなのだ。
見様見真似で覚えて、変な癖がついているという。
「スキー」と聞いて何を思い出すだろう?
中年の場合、『私をスキーに連れてって』を
思い出す人も多いことだろう。
そう、この映画を本当に観ていようが、
観ていまいが、この映画について語りだす。
映画を観ていなくても、
原田知世や三上博史が出ていたことは知っている。
ユーミンの歌も。
なお、よく「ユーミンの“恋人がサンタクロース”が
主題歌に使われているんでしょ?」
と言う人がいるが、これは実は正確ではない。
「主題歌」は「サーフ天国、スキー天国」なのだ。
「恋人がサンタクロース」は「挿入歌」として
「ロッヂで待つクリスマス」
「A HAPPY NEW YEAR」
「BLIZZARD」などと一緒に使われている。
「『風の谷のナウシカ』で安田成美が歌う
タイトル曲が劇中で流れない問題」とともに、
邦画ファンの間で語り継がれている話である。
中年として、
思わず若者に熱く語ってしまうのは、ザウスである。
正確には、
「ららぽーとスキードームSSAWS」である。
ららぽーとやイケアがある、
南船橋エリアにあった屋内スキー場だ。
ちょうど私が内地に出てきた1993年にでき、
名古屋に転勤する2002年になくなったという。
まるで、常見陽平のために
あるようなスキー場だった。
ちょうどこの年、船橋市出身のプロレスラー
藤田和之が格闘技の試合に出るときに
実況が「ザウスは死んでも藤田は死なず」
と言ったことを思い出す。
ザウスは思わず年に一度くらい行きたくなったのだが、
コースも短くすぐ飽きたことを思い出した。
山下達郎が「湾岸スキーヤー」という
CM曲を歌っており。
のちに少年隊がカバーしたのだよね。
そもそもSSAWSは
「Spring Summer Autumn Winter in Snow」
の略で。この曲でも、
”Spring,summer ,autumn and,winter and you”
というフレーズが登場する。
まさに、タイアップという感じ。
この曲は1993年だったのだが。
その後、「JR ski ski」のCMにglobeが起用され。
1995年度には江角マキコがCMキャラクターとなり、
イメージソングに「DEPARTURES」が使われ。
1996年度はCMキャラクターは青山恭子で、
やはりglobeの
「Can't Stop Fallin' in Love」が使われ。
KEIKOのハイトーンボイスが、
雪が広がる光景を想起させ、ナイスだった。
まるで新幹線でガーラ湯沢あたりに
向かうかのような空気感で。
なお、前にもこのメルマガで
書いたような気がするのだが。
私はglobeが大好きな人材である。
いまだに、定期的に聴いている。
なかでも、推しはMARC PANTHERだ。
高校の時に買ったメンノンに
モデルとして登場しているのが、
MARC PANTHERだった。
その後、大学時代に死ぬほどアルバイトして、
それなりのお金ができたときに、
CATVを契約し。MTVをかけたら、
MCでMARC PANTHERが登場していた。
さらに、小室哲哉がglobeを結成し。
MARC PANTHERがラッパーとして
参加していてびっくりした。
この、「MARC PANTHERすごろく」を目撃し。
「MARC PANTHERに、俺はなる!」と
大志を抱いたのが、当時の陽平青年なのだ。
就活で「どんな社会人になりたいですか」と
言われたときに、「MARC PANTHER」と
答えそうになったことを思い出す。
結局、そのときは「馳浩」と答え、
熱く語ったのだけど。これも、また本心だ。
アマレスで五輪→国語教師→プロレスラー
→政治家という転身がかっこいいなあ、と。
これは、MARC PANTHERも一緒だ。
私も、結局、何度か転職をしたし、
会社員→物書き→大学の先生を
することができており。
MARC PANTHERと馳浩の
144分の1スケールくらいの人生をおくっている。
馳さんとは8年前に、
文部科学大臣時代に対談することができ。
そのときも、馳さんの生き方に
影響を受けたとお伝えしたような。
MARC PANTHERとも会えると信じて、
今日も生きている。
そうそう、スキーだ。
最近の「JR ski ski」のCMを観たくなって、
You Tubeでまとめ動画をチェックしたが。
甘酸っぱくて、死にそうになった。
https://d.bmb.jp/9/1454/3831/XXXX
でも、高校を出て男女でグループ旅行を
始めることを想定したCM、なのかな。
友情と恋愛の間という感じ?
「男女間に友情は成立するか」という、
鉄板ネタを思い出した。
いや、同性間の恋愛も成立するし、
一方、同性間で
友情が必ずしも成立しなかったり
突然、終了してしまうことを考えると、
この質問自体、あれなのだけど。
インバウンド観光客が復活したこともあるが。
新潟方面の新幹線は週末、
指定席がとれないくらいに混んでいる。
自由席も混んでいて、立つこともよくある。
宿もとりにくく。
びっくりするくらいに高くなっているし。
今のスキー場は、
電子マネーも使えるし、送迎も充実しているし、
雪遊びコーナーもタイヤ滑りなどは
大人でも楽しく。
まだまだスノーシーズン。
中年よ、スキー場に出かけよう。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
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配信停止等はこちらのURLからお願いします
https://d.bmb.jp/9/1454/3832/XXXX
発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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今週のアウトライン
━━━━━━━━━━━━━◆◆◆
1.巻頭言
「やり直し」と「やり始め」問題
2.記事傑作選
◇毎日新聞「育休なめるな」
普通の人の生活が見えていない岸田首相
3.中年総研
スキーについて語るときに、中年が語ること
◆◆━━━━━━━
1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【「やり直し」と「やり始め」問題】
今週末、2月26日(日)の深夜25時
(27日の1時)から放送される
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」は、
超絶良テーマです。
「いま“やり直し”について考える」と。
https://d.bmb.jp/9/1454/3824/XXXX
センスいいですね、さすが。
思えば、私がこの番組に
初めて出演した2012年3月は、
ちょうど会社員をやめ、大学院に入る頃でした。
朝まで生放送の収録に参加し。
そのままタクシーで駅に行き、
会社員時代最後の
大阪出張に出かけたことを覚えています。
その後、私の大学院での「学び直し」
人生の「やり直し」は始まりました。
最近、「リスキリング」「学び直し」について
取材を受けることが多く。
今度は、セミナーにも登壇するのですけどね。
ただ、私自身、この言葉の広がりに
違和感を抱いています。
概念をぼやかして広げる
ポエム政治は続いています。
「やり直し」なかでも「学び直し」は、
その実態といえば
「直し」ではなく
「始め」ということもあるわけで。
これは明確に異なり。
もともとの理解度、習熟度、
学ぶ分野、目的、目標、手段、
その後の選択肢などにより、諸々異なることが、
あえてぼかされて議論されていないか、と。
○○直しをすれば報われるかどうかというと、
必ずしもそうではありません。
このあたり、
00年代のビジネス書ブーム、自己啓発ブームと
同じ道を歩みそうで。
さらに、○○直しをしなければという
「強迫」いや「脅迫」は
避けなくてはならないわけです。はい。
そもそも、人間は学び続けるものだろう、と。
いまさら学び直しというのか、と。
この手の話をすると、
自分の意志で、自分のためにやることなら
いいだろという話になり。
ただ、その「自分の意志」「自分のため」も
いつの間にか、会社や社会の
手のひらの上で踊っているということも
あるわけですね。
いつも、このメルマガは持論を展開しつつ、
ちゃぶ台をひっくり返すわけですが・・・。
私は、常に
何か新しいことを始めることにしており。
なんせ、昨年はエレキギターを始め。
いや、習い事や趣味(上手くなることを
意識して取り組んでいるもの)は、
教育者として、親として発見が大きく。
以前、家族に隠れて音楽教室で
ボーカルレッスンを受けていたときなど
(1年半くらいバレませんでした)
なんて教え方が上手いのだろうと感動しました。
生徒の状況の把握、学ぶポイントの設定が
絶妙でした。
プレスのかけ方と。
いや、突然、無駄に上手く
バースデーソングや、クリスマスソングを
歌うと素敵だなと思ったのですけどね。
いまは「かずきのギターチャンネル」で
ギター、練習中です。
最近は代々木公園、洗足池公園など
都内の公園を走ることにしており。
まあ、結局、ギター関連の会社や、NIKEに
絶大なる経済力で貢献しているのですけどね。
というわけで、これは良番組の予感なので、
○○直しについて
この機会に考え直してみましょう。はい。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
Voicyの「常見陽平の働き方ニュース」を
よろしくお願いします。
https://d.bmb.jp/9/1454/3825/XXXX
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You Tubeチャンネル、よろしくお願いします。
https://d.bmb.jp/9/1454/3826/XXXX
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note、エッセイを書いています。
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━━━━━━━━━◆◆
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普通の人の生活が見えていない岸田首相
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◆◆━━━━━━━━━━
3.中年総研
━━━━━━━━━━◆◆
【スキーについて語るときに、中年が語ること】
今年はよく、スキー場に家族で出かけている。
ゼミの先輩が、越後湯沢に
リゾートマンションを持っており。
ご厚意に甘え、家族でお世話になることが多く。
娘がスキーに興味を持ってくれて嬉しい。
おかげさまで、メキメキ上達している。
これまた、先輩の指導が的確で。
そう、内地の人は、スキーが上手だ。
友人や家族からも指摘されるのだが、
私は足をぴったりそろえて、
山を滑ることはできるのだが。
地元の人のスキーなのだ。
見様見真似で覚えて、変な癖がついているという。
「スキー」と聞いて何を思い出すだろう?
中年の場合、『私をスキーに連れてって』を
思い出す人も多いことだろう。
そう、この映画を本当に観ていようが、
観ていまいが、この映画について語りだす。
映画を観ていなくても、
原田知世や三上博史が出ていたことは知っている。
ユーミンの歌も。
なお、よく「ユーミンの“恋人がサンタクロース”が
主題歌に使われているんでしょ?」
と言う人がいるが、これは実は正確ではない。
「主題歌」は「サーフ天国、スキー天国」なのだ。
「恋人がサンタクロース」は「挿入歌」として
「ロッヂで待つクリスマス」
「A HAPPY NEW YEAR」
「BLIZZARD」などと一緒に使われている。
「『風の谷のナウシカ』で安田成美が歌う
タイトル曲が劇中で流れない問題」とともに、
邦画ファンの間で語り継がれている話である。
中年として、
思わず若者に熱く語ってしまうのは、ザウスである。
正確には、
「ららぽーとスキードームSSAWS」である。
ららぽーとやイケアがある、
南船橋エリアにあった屋内スキー場だ。
ちょうど私が内地に出てきた1993年にでき、
名古屋に転勤する2002年になくなったという。
まるで、常見陽平のために
あるようなスキー場だった。
ちょうどこの年、船橋市出身のプロレスラー
藤田和之が格闘技の試合に出るときに
実況が「ザウスは死んでも藤田は死なず」
と言ったことを思い出す。
ザウスは思わず年に一度くらい行きたくなったのだが、
コースも短くすぐ飽きたことを思い出した。
山下達郎が「湾岸スキーヤー」という
CM曲を歌っており。
のちに少年隊がカバーしたのだよね。
そもそもSSAWSは
「Spring Summer Autumn Winter in Snow」
の略で。この曲でも、
”Spring,summer ,autumn and,winter and you”
というフレーズが登場する。
まさに、タイアップという感じ。
この曲は1993年だったのだが。
その後、「JR ski ski」のCMにglobeが起用され。
1995年度には江角マキコがCMキャラクターとなり、
イメージソングに「DEPARTURES」が使われ。
1996年度はCMキャラクターは青山恭子で、
やはりglobeの
「Can't Stop Fallin' in Love」が使われ。
KEIKOのハイトーンボイスが、
雪が広がる光景を想起させ、ナイスだった。
まるで新幹線でガーラ湯沢あたりに
向かうかのような空気感で。
なお、前にもこのメルマガで
書いたような気がするのだが。
私はglobeが大好きな人材である。
いまだに、定期的に聴いている。
なかでも、推しはMARC PANTHERだ。
高校の時に買ったメンノンに
モデルとして登場しているのが、
MARC PANTHERだった。
その後、大学時代に死ぬほどアルバイトして、
それなりのお金ができたときに、
CATVを契約し。MTVをかけたら、
MCでMARC PANTHERが登場していた。
さらに、小室哲哉がglobeを結成し。
MARC PANTHERがラッパーとして
参加していてびっくりした。
この、「MARC PANTHERすごろく」を目撃し。
「MARC PANTHERに、俺はなる!」と
大志を抱いたのが、当時の陽平青年なのだ。
就活で「どんな社会人になりたいですか」と
言われたときに、「MARC PANTHER」と
答えそうになったことを思い出す。
結局、そのときは「馳浩」と答え、
熱く語ったのだけど。これも、また本心だ。
アマレスで五輪→国語教師→プロレスラー
→政治家という転身がかっこいいなあ、と。
これは、MARC PANTHERも一緒だ。
私も、結局、何度か転職をしたし、
会社員→物書き→大学の先生を
することができており。
MARC PANTHERと馳浩の
144分の1スケールくらいの人生をおくっている。
馳さんとは8年前に、
文部科学大臣時代に対談することができ。
そのときも、馳さんの生き方に
影響を受けたとお伝えしたような。
MARC PANTHERとも会えると信じて、
今日も生きている。
そうそう、スキーだ。
最近の「JR ski ski」のCMを観たくなって、
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甘酸っぱくて、死にそうになった。
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でも、高校を出て男女でグループ旅行を
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友情と恋愛の間という感じ?
「男女間に友情は成立するか」という、
鉄板ネタを思い出した。
いや、同性間の恋愛も成立するし、
一方、同性間で
友情が必ずしも成立しなかったり
突然、終了してしまうことを考えると、
この質問自体、あれなのだけど。
インバウンド観光客が復活したこともあるが。
新潟方面の新幹線は週末、
指定席がとれないくらいに混んでいる。
自由席も混んでいて、立つこともよくある。
宿もとりにくく。
びっくりするくらいに高くなっているし。
今のスキー場は、
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大人でも楽しく。
まだまだスノーシーズン。
中年よ、スキー場に出かけよう。
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