常見陽平メルマガ『陽平界通信』第268号 「最後の仕事」は突然やってくる/2023年の音楽生活
2023/12/13 (Wed) 07:25
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◆◆◆◆ 常見陽平メルマガ
◆◆◆ 『陽平界通信』第268号
◆◆ 2023.12.13 配信
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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今週のアウトライン
━━━━━━━━━━━━━◆◆◆
1.巻頭言
「最後の仕事」は突然やってくる
2.記事傑作選
◇2023年 今年買ってよかったもの
3.僕の音楽
2023年の音楽生活を振り返る
◆◆━━━━━━━
1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【「最後の仕事」は突然やってくる】
先週末、勤務先の大学で
オープンキャンパスがあり。
この時期なので小規模なものだったのですが。
終了時になって、ふと、
国際教養学部としての最後の
オープンキャンパスだったということに気づき。
寂しさのような、達成感のような、
複雑な感情が湧き上がってきました。
そう、前にも触れましたが、
私の勤務先の国際教養学部は
来年4月の入学者を最後に、募集停止となり。
発展的解消となります。
国際教養系の学びは、
全学共通のコースとして展開されることになります
(やや端折って説明しております)。
現在の1~3年生は3年連続定員割れでした。
新型コロナウイルスショックの影響は、
留学が必修である学部には大きく。
他大学さんも厳しかったようですが。
ただ、それだけだったのか?
と真摯に振り返っております。
2028年春に最後の卒業生を送り出すまで
学部は続きます。
私も学内での異動が確定しています。
常に最高の講義をつくる
という点はこれからも、
まったく変わりません。
学部の設立と同時に着任し。
その発展も、撤退の意思決定なども見届け。
さらに、学部再編に関わる仕事をするという。
様々な喜怒哀楽、ドラマがありましたが、
それを体験できたことは
贅沢なことだったな、と。
大学改革のドラマ、
国際系学部の栄枯盛衰、
教訓などは
いつか、どこかで共有しましょう。
見聞きした他大学のドラマも含め。
たくさんの学びがありました。はい。
久々に、「最後の仕事」を経験し。
そう、会社員時代、
異動や商品・サービスの見直しなど様々な理由で、
いつもの仕事が突然、なくなることがあり。
切なくなりました。
楽しい仕事も、面倒くさい仕事も。
「あぁ、4月からはこの仕事、
もうしないんだ」と思ったことが
会社員時代は何度もありました。
最近は、仕事が
メディアごとなくなったことが何度かあり。
今の仕事をできる喜びを噛み締めつつ、
前に進みたいと思います。
そうこうしているうちに、今年もあとわずか。
本の原稿、もっと書けたはずなのに。
大学の仕事はこれまで以上に
やりきったという自負はありますが。
気づけば、
40代最後のクリスマス、年末年始でございます。
40代は早かったです。
大学の専任教員になったこと、
子供が生まれたこと、
酒をやめたこと、引っ越したこと、
官庁や自治体の仕事をするようになり
世の中のことをより考えるようになったこと、
これが40代の大きな変化ですかねえ。
ただ、身も心も若いと言われて
ちょっと嬉しかったり。
一方、「50代は死ぬこともある」
ということを、
著名人の訃報に衝撃を受けつつ
たまに考えたり。
でも、39歳で亡くなった
父親が体験できなかった
40代を、どうやらやりきれそうだ
と思うと胸がいっぱいになったり。
さ、次号が年内最終号です。
特別編でお届けしますね。お楽しみに。
このメルマガを書き、お届けすること。
10年以上続けている、
私が毎回、最高に楽しいと感じる瞬間です。
今後ともよろしくお願いします!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
Voicyの「常見陽平の働き方ニュース」を
よろしくお願いします。
https://d.bmb.jp/9/1454/4303/XXXX
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note、エッセイを書いています。
https://d.bmb.jp/9/1454/4304/XXXX
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You Tubeチャンネル、よろしくお願いします。
https://d.bmb.jp/9/1454/4305/XXXX
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2.記事傑作選
━━━━━━━━━◆◆
2023年 今年買ってよかったもの
https://d.bmb.jp/9/1454/4306/XXXX
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3.僕の音楽
━━━━━━━━━◆◆
【2023年の音楽生活を振り返る】
2023年が終わろうとしている。
音楽まみれの1年だった、本当に。
ただ、日常的に「音楽を生で聴く」
という体験はしている一方で、
ライブに行く、アルバムを聴き込むという体験は、
したような、しないような。
今年の大きな変化は、
六本木のバウハウス、広尾のハバナ1950など、
音楽の生演奏を楽しめるバー、
レストランに通うようになったことだ。
友人・知人からは
「バウハウスに住んでいるでしょう?」
「今日もハバナですか?」
とよく言われる。
この2店には、
それぞれ月に2回くらいずつのペースで通った。
今週も、来週も、再来週も
バウハウスに行くのだけど。
生バンドの演奏がナイスで。
しかも、大好きな曲をやってくれる。
毎週のように彼ら彼女たちが演奏する
洋楽ロックを聴いているのだけど、
飽きるのではなく、
ますます深いなと感じており。
ハバナはラテンアレンジの音楽中心だけど、
これまた楽しく。
先日、著者、ラジオパーソナリティー、
起業家中心の忘年会をここで開いたのだが、
楽しかったなぁ。
一方、ここに通うようになった理由の一つは、
来日公演のチケット高騰があり。
こんなにかけて1回だけだったら、
手軽に楽しめる店に通おう、となるわけで。
今年、感動したライブといえば
クラムボンの活動休止ライブだ。
CDやブックレットなど
特典付きチケットを購入したら、
なんと10列目以内で。
活動の集大成という感じで。
一方で、相変わらずの、よい意味での手作り感で。
とはいえ、いつもより作り込んでおり。
ダンサーyurinasiaとのコラボが最高で。
いつもひねたことを言うミトが
親の死など、人間臭い話をしてくれて。
また、原始神母という、
木暮武彦さんを始めとする
名うてのミュージシャンによる
日比谷野外音楽堂での
ピンク・フロイドトリビュートライブが
ナイスだった。圧巻だった。
フェスに関しては
さすがに体力の限界を感じるようになり。
身の危険を感じて、サマソニを直前キャンセルしたり。
そろそろ潮時かな、と。
来年からはサマソニの前夜祭、
ソニックマニアに1日だけ行くことになりそう。
あるいは、小規模なフェスに家族と行く、か。
数々のナイスなアルバムが
あったような気がするのだけど。
特に、ANTHEMの数年がかりの新譜は
傑作でよく聴いたし、
LUNA SEAの再録アルバムが
ナイスだったのだけど。
頑張りすぎずに、ゆるりと聴く。
そんな音楽生活をおくることができた1年だった。
なんせ、ミュージシャンの訃報がいっぱいで
絶句するレベルなのだけど。
いつお別れがやってくるか分からないから、
いまを楽しみたい。無理のない範囲で。
そう考えるがゆえに、
明らかに声が出ていないライブにも、
選曲が?なライブにも、
「貴重なものを観た」と思える、
余裕が生まれた。
なんせ、人前で演奏する機会が増えたのが、
今年の大きな変化だ。
久々にバンドもスタート。
もともと参加していた昔の町内会バンドも
来年の25周年に向け、活動が活発になり。
演奏は、楽しい。
毎週のようにステージに立っていた。
機材もたくさんゲットしたな。
さ、来年も楽しくいきますかね。
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皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
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よろしくお願いします!
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発行人:常見陽平
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2.記事傑作選
◇2023年 今年買ってよかったもの
3.僕の音楽
2023年の音楽生活を振り返る
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1.巻頭言
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【「最後の仕事」は突然やってくる】
先週末、勤務先の大学で
オープンキャンパスがあり。
この時期なので小規模なものだったのですが。
終了時になって、ふと、
国際教養学部としての最後の
オープンキャンパスだったということに気づき。
寂しさのような、達成感のような、
複雑な感情が湧き上がってきました。
そう、前にも触れましたが、
私の勤務先の国際教養学部は
来年4月の入学者を最後に、募集停止となり。
発展的解消となります。
国際教養系の学びは、
全学共通のコースとして展開されることになります
(やや端折って説明しております)。
現在の1~3年生は3年連続定員割れでした。
新型コロナウイルスショックの影響は、
留学が必修である学部には大きく。
他大学さんも厳しかったようですが。
ただ、それだけだったのか?
と真摯に振り返っております。
2028年春に最後の卒業生を送り出すまで
学部は続きます。
私も学内での異動が確定しています。
常に最高の講義をつくる
という点はこれからも、
まったく変わりません。
学部の設立と同時に着任し。
その発展も、撤退の意思決定なども見届け。
さらに、学部再編に関わる仕事をするという。
様々な喜怒哀楽、ドラマがありましたが、
それを体験できたことは
贅沢なことだったな、と。
大学改革のドラマ、
国際系学部の栄枯盛衰、
教訓などは
いつか、どこかで共有しましょう。
見聞きした他大学のドラマも含め。
たくさんの学びがありました。はい。
久々に、「最後の仕事」を経験し。
そう、会社員時代、
異動や商品・サービスの見直しなど様々な理由で、
いつもの仕事が突然、なくなることがあり。
切なくなりました。
楽しい仕事も、面倒くさい仕事も。
「あぁ、4月からはこの仕事、
もうしないんだ」と思ったことが
会社員時代は何度もありました。
最近は、仕事が
メディアごとなくなったことが何度かあり。
今の仕事をできる喜びを噛み締めつつ、
前に進みたいと思います。
そうこうしているうちに、今年もあとわずか。
本の原稿、もっと書けたはずなのに。
大学の仕事はこれまで以上に
やりきったという自負はありますが。
気づけば、
40代最後のクリスマス、年末年始でございます。
40代は早かったです。
大学の専任教員になったこと、
子供が生まれたこと、
酒をやめたこと、引っ越したこと、
官庁や自治体の仕事をするようになり
世の中のことをより考えるようになったこと、
これが40代の大きな変化ですかねえ。
ただ、身も心も若いと言われて
ちょっと嬉しかったり。
一方、「50代は死ぬこともある」
ということを、
著名人の訃報に衝撃を受けつつ
たまに考えたり。
でも、39歳で亡くなった
父親が体験できなかった
40代を、どうやらやりきれそうだ
と思うと胸がいっぱいになったり。
さ、次号が年内最終号です。
特別編でお届けしますね。お楽しみに。
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10年以上続けている、
私が毎回、最高に楽しいと感じる瞬間です。
今後ともよろしくお願いします!
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よろしくお願いします。
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2023年が終わろうとしている。
音楽まみれの1年だった、本当に。
ただ、日常的に「音楽を生で聴く」
という体験はしている一方で、
ライブに行く、アルバムを聴き込むという体験は、
したような、しないような。
今年の大きな変化は、
六本木のバウハウス、広尾のハバナ1950など、
音楽の生演奏を楽しめるバー、
レストランに通うようになったことだ。
友人・知人からは
「バウハウスに住んでいるでしょう?」
「今日もハバナですか?」
とよく言われる。
この2店には、
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今週も、来週も、再来週も
バウハウスに行くのだけど。
生バンドの演奏がナイスで。
しかも、大好きな曲をやってくれる。
毎週のように彼ら彼女たちが演奏する
洋楽ロックを聴いているのだけど、
飽きるのではなく、
ますます深いなと感じており。
ハバナはラテンアレンジの音楽中心だけど、
これまた楽しく。
先日、著者、ラジオパーソナリティー、
起業家中心の忘年会をここで開いたのだが、
楽しかったなぁ。
一方、ここに通うようになった理由の一つは、
来日公演のチケット高騰があり。
こんなにかけて1回だけだったら、
手軽に楽しめる店に通おう、となるわけで。
今年、感動したライブといえば
クラムボンの活動休止ライブだ。
CDやブックレットなど
特典付きチケットを購入したら、
なんと10列目以内で。
活動の集大成という感じで。
一方で、相変わらずの、よい意味での手作り感で。
とはいえ、いつもより作り込んでおり。
ダンサーyurinasiaとのコラボが最高で。
いつもひねたことを言うミトが
親の死など、人間臭い話をしてくれて。
また、原始神母という、
木暮武彦さんを始めとする
名うてのミュージシャンによる
日比谷野外音楽堂での
ピンク・フロイドトリビュートライブが
ナイスだった。圧巻だった。
フェスに関しては
さすがに体力の限界を感じるようになり。
身の危険を感じて、サマソニを直前キャンセルしたり。
そろそろ潮時かな、と。
来年からはサマソニの前夜祭、
ソニックマニアに1日だけ行くことになりそう。
あるいは、小規模なフェスに家族と行く、か。
数々のナイスなアルバムが
あったような気がするのだけど。
特に、ANTHEMの数年がかりの新譜は
傑作でよく聴いたし、
LUNA SEAの再録アルバムが
ナイスだったのだけど。
頑張りすぎずに、ゆるりと聴く。
そんな音楽生活をおくることができた1年だった。
なんせ、ミュージシャンの訃報がいっぱいで
絶句するレベルなのだけど。
いつお別れがやってくるか分からないから、
いまを楽しみたい。無理のない範囲で。
そう考えるがゆえに、
明らかに声が出ていないライブにも、
選曲が?なライブにも、
「貴重なものを観た」と思える、
余裕が生まれた。
なんせ、人前で演奏する機会が増えたのが、
今年の大きな変化だ。
久々にバンドもスタート。
もともと参加していた昔の町内会バンドも
来年の25周年に向け、活動が活発になり。
演奏は、楽しい。
毎週のようにステージに立っていた。
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