常見陽平メルマガ『陽平界通信』第272号 多様性・独創性・個性か、異質か/「ルビーの指環」が大好きな大学生たち
2024/01/17 (Wed) 09:53
◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆◆◆ 常見陽平メルマガ
◆◆◆ 『陽平界通信』第272号
◆◆ 2023.1.17 配信
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールマガジンは、
名刺交換・メールのやり取りなどをした方に
送信しております。
配信停止を希望される方は、文末のURLから
配信停止の手続きをお願いします。
なお、メールの転送をされている場合は、
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◆◆◆━━━━━━━━━━━━━
今週のアウトライン
━━━━━━━━━━━━━◆◆◆
1.巻頭言
多様性、独創性、個性と呼ぶか
異質と呼ぶか問題
2.記事傑作選
「働き方改革推進企業」の嘘を見破る方法
3.ナウなヤングにバカウケ
「ルビーの指環」が大好きな大学生たち
◆◆━━━━━━━
1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【多様性、独創性、個性と呼ぶか
異質と呼ぶか問題】
ウチの娘が
打首獄門同好会の大ファンなのですよ。
毎日、You TubeでこのバンドのMVを試聴し。
最新アルバム『ぼちぼちベテラン』の
「カンガルーはどこに行ったのか」が
https://d.bmb.jp/9/1454/4342/XXXX
娘のお気に入りで。
「しまじろうが出ているけど、
あれは大丈夫なの?」という
娘の質問に困っています。
これ、大丈夫なんでしょうかね。
いや、3年前に矢沢永吉フェスに
出演しており初めて見たのですが。
激しいラウドロックに合わせ
「布団の中から出たくない」
「はたらきたくない」
「風呂入って寝たい」
など、生活に密着した歌詞が素敵で。
帰宅して、
「すごいものをみた」と
家族に伝えたところ、
妻子から「そのバンド知ってる」
「いつもMVみている」
と言われたんです。
最初の入り口がMVなのですね。
先日は、娘、友人と一緒にライブに行きましたよ。
これまでフェスなどで見てきたのですが。
結成20周年記念ツアーだけに気合いはいってました。
MVをバックにしたライブで、
歌詞なども投影されるので、
何を歌っているのかもよくわかり。
これが新作のダイジェストMVなのですが
こんなふうに歌詞やイラストが表示されるのですよね。
https://d.bmb.jp/9/1454/4343/XXXX
そう、クルマの中でなんとなく聴いていた
曲の歌詞がわかってしまったのです。
なんとなく聴いていたアルバム2曲目の
「フワフワプカプカ」
https://d.bmb.jp/9/1454/4344/XXXX
が、まるで私のことを歌っているようで、
胸を撃ち抜かれたのです。
多様性、独創性、個性の時代と言われるけれど、
いざそれを実践してみると、浮いてしまって、
どこにもいられないよなあ、と。
校則もほぼなく、私服で通学し、休講もある
大学並に(いや、以上に)自由でな高校で育ち。
自分の色を強く出している人に囲まれ。
ライダースジャケットとブーツで高校に通うという。
大学時代に学生プロレスに没頭し、
ロックを聴き漁り。
10代後半から髪の色がカラフルで
(古くからの友人からは、
最近は上品な色になったな、
昔はマツモトキヨシでカラー買って
自分でやっていて雑だったなと言われます)。
大学時代の恩師は
「異質」であることを良しとする人で。
それを真に受けて生き。
ちなみに、恩師から
「会社に染まるな。だから、内定式には行くな」
と言われ、それを実行し、会社の同期からも浮くという。
ぶっちゃけ、会社員時代は
組織にも、企業社会にも馴染めず苦労しました。
そう、いざ「異質」であり続けると、
ロックな生き方を実践すると、「浮く」のですよ。
今も、大学教員としても、
論者としても浮いているなと感じることがあり、
たまに「どこにもいられないなあ」と
思ったりするのですが。
それでも、
なんのかんのでやれているのであります。
というわけで、
「これからは多様性だ」
「個性が重要だ」
という言葉を信じ、焚き付けられて、
自分らしく生きると
「異質」一直線となるわけで。
その浮いている状態に自分自身、耐えられるかどうか。
いつの間にか、天空の城ラピュタになるわけです。
バルス。
異質なまま生きるためには、
まわりの寛容性、理解力、これも大事です。
まあ、でも、これ、全国紙に載るような、
「多様性を尊重した企業」なるものでも
起こっていることですよねえ。
経営者ばかり目立って
「ウチは働きやすい会社なんだー」
「多様性を尊重するー」と言いつつ、
その経営者、独裁者だろという企業、
いっぱいありますよね。
「子育てしながら活躍する女性リーダー」なる人が、
他の社員の家庭には無頓着ということも。
ちゃんと調べて、書けよ。
お世話になった大先輩から、
約20年前の私の人事異動について、最近聞き。
トヨタと新たにつくる合弁会社の立ち上げのため
出向、転勤という。
しかも、自社が筆頭株主ではない企業への出向
というあまりない人事で。
「常見は、森に隠せ、
それが、お前の異動のコンセプトだったんだ」と。
混沌とした本社にいるよりも、
いったん森に隠れろ、と。
ウルッときました。
いや・・・。
いま、書いていて、それってやっぱり
元々の環境じゃ受け容れられなかったのか、
認められなかったのかという話でもありますが。
すべては結果オーライ。
貴重な経験をしました。
というわけで、50歳まであと数ヶ月。
カウントダウンです。
今週から4月7日(日)夕方に開催予定の
生誕祭の企画も本格化していきます。
皆さん、予定をあけておいてください。
トークイベントあり、ライブありの
楽しい会にします。
会場がOKであれば
ちゃんこ鍋、パンケーキをつくるかもしれません。
ご期待ください。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
Voicyの「常見陽平の働き方ニュース」を
よろしくお願いします。
https://d.bmb.jp/9/1454/4345/XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします。
https://d.bmb.jp/9/1454/4346/XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
note、エッセイを書いています。
https://d.bmb.jp/9/1454/4347/XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
朝日新聞デジタルでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/4348/XXXX
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ヤフージャパンでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/4349/XXXX
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2.記事傑作選
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「働き方改革推進企業」の嘘を見破る方法
https://d.bmb.jp/9/1454/4350/XXXX
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3.ナウなヤングにバカウケ
━━━━━━━━━━━━━━◆◆
【「ルビーの指環」が大好きな大学生たち】
昨年末のNHK紅白歌合戦での名場面といえば、
個人的には寺尾聰の「ルビーの指環」だった。
1981年、私が小学校1年生の頃に流行った曲だ。
今剛が奏でるイントロのギターでやられ。
「くもり硝子の向うは 風の街」
という歌詞に痺れ。
歌詞は、松本隆によるもので。
なぜ、この人はこんな素敵な言葉を
紡ぎ出すのだろうと感動する。
「風の街」は彼が在籍した伝説のバンド、
はっぴいえんどの世界観、
曲とも重なり、ニヤリとする。
当時は気づかなかったのだけど。
この曲が、ますます円熟味を増した寺尾聰、
さらに前出の今剛をはじめとする、
彼が信頼する名うてのミュージシャンによって
演奏されるのだから、たまらなかった。
その「ルビーの指環」だが、
いま、大学生の間で流行っている。
いや、この曲に限らず、昭和や平成初期の曲が
若い人の間で流行っているらしい。
学生たちと会話をしていると、
私が小中学生だった頃に流行った曲を
一通り知っており。
「なんで、その曲を知っているの?」
と言いたくなる。
先日も、私のゼミでカラオケ大会が開催されたそうで。
実はカラオケが苦手なので、
食事会だけ参加し、退散したのだが。
このような席でも昭和の曲は人気らしい。
You TubeやTikTokなどで
過去の曲へのアクセスが容易になったこと、
何度もカバーされていること、
今をときめくアーティストが
影響について語っていることなど要因は様々だ。
歌詞、メロディもポイントだ。
いまのサブスクで
なんとなく流れている曲とは異なり。
情熱的な恋愛を描いた曲などは胸に響くのだろう。
昔はよかった、というつもりはない。
このあたりは、よい・わるいだけではなく、
その世代を生きた者としての
思い入れもあるわけで、
なかなか客観的には見られない。
とはいえ、作詞・作曲・編曲にしろ、
バックのミュージシャンにしろ、
手掛けた人たちの才能、熱を感じ。
私はずっと松本隆に夢中で。
なぜ、こんな世界を描けるのだろう。
こんな素敵な言葉を生み出すのだろうと感動する。
さて、彼ら彼女たちは歌いこなせているのか。
やっぱりゼミのカラオケ、
顔を出すべきだったか。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
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配信停止等はこちらのURLからお願いします
https://d.bmb.jp/9/1454/4351/XXXX
発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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今週のアウトライン
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1.巻頭言
多様性、独創性、個性と呼ぶか
異質と呼ぶか問題
2.記事傑作選
「働き方改革推進企業」の嘘を見破る方法
3.ナウなヤングにバカウケ
「ルビーの指環」が大好きな大学生たち
◆◆━━━━━━━
1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【多様性、独創性、個性と呼ぶか
異質と呼ぶか問題】
ウチの娘が
打首獄門同好会の大ファンなのですよ。
毎日、You TubeでこのバンドのMVを試聴し。
最新アルバム『ぼちぼちベテラン』の
「カンガルーはどこに行ったのか」が
https://d.bmb.jp/9/1454/4342/XXXX
娘のお気に入りで。
「しまじろうが出ているけど、
あれは大丈夫なの?」という
娘の質問に困っています。
これ、大丈夫なんでしょうかね。
いや、3年前に矢沢永吉フェスに
出演しており初めて見たのですが。
激しいラウドロックに合わせ
「布団の中から出たくない」
「はたらきたくない」
「風呂入って寝たい」
など、生活に密着した歌詞が素敵で。
帰宅して、
「すごいものをみた」と
家族に伝えたところ、
妻子から「そのバンド知ってる」
「いつもMVみている」
と言われたんです。
最初の入り口がMVなのですね。
先日は、娘、友人と一緒にライブに行きましたよ。
これまでフェスなどで見てきたのですが。
結成20周年記念ツアーだけに気合いはいってました。
MVをバックにしたライブで、
歌詞なども投影されるので、
何を歌っているのかもよくわかり。
これが新作のダイジェストMVなのですが
こんなふうに歌詞やイラストが表示されるのですよね。
https://d.bmb.jp/9/1454/4343/XXXX
そう、クルマの中でなんとなく聴いていた
曲の歌詞がわかってしまったのです。
なんとなく聴いていたアルバム2曲目の
「フワフワプカプカ」
https://d.bmb.jp/9/1454/4344/XXXX
が、まるで私のことを歌っているようで、
胸を撃ち抜かれたのです。
多様性、独創性、個性の時代と言われるけれど、
いざそれを実践してみると、浮いてしまって、
どこにもいられないよなあ、と。
校則もほぼなく、私服で通学し、休講もある
大学並に(いや、以上に)自由でな高校で育ち。
自分の色を強く出している人に囲まれ。
ライダースジャケットとブーツで高校に通うという。
大学時代に学生プロレスに没頭し、
ロックを聴き漁り。
10代後半から髪の色がカラフルで
(古くからの友人からは、
最近は上品な色になったな、
昔はマツモトキヨシでカラー買って
自分でやっていて雑だったなと言われます)。
大学時代の恩師は
「異質」であることを良しとする人で。
それを真に受けて生き。
ちなみに、恩師から
「会社に染まるな。だから、内定式には行くな」
と言われ、それを実行し、会社の同期からも浮くという。
ぶっちゃけ、会社員時代は
組織にも、企業社会にも馴染めず苦労しました。
そう、いざ「異質」であり続けると、
ロックな生き方を実践すると、「浮く」のですよ。
今も、大学教員としても、
論者としても浮いているなと感じることがあり、
たまに「どこにもいられないなあ」と
思ったりするのですが。
それでも、
なんのかんのでやれているのであります。
というわけで、
「これからは多様性だ」
「個性が重要だ」
という言葉を信じ、焚き付けられて、
自分らしく生きると
「異質」一直線となるわけで。
その浮いている状態に自分自身、耐えられるかどうか。
いつの間にか、天空の城ラピュタになるわけです。
バルス。
異質なまま生きるためには、
まわりの寛容性、理解力、これも大事です。
まあ、でも、これ、全国紙に載るような、
「多様性を尊重した企業」なるものでも
起こっていることですよねえ。
経営者ばかり目立って
「ウチは働きやすい会社なんだー」
「多様性を尊重するー」と言いつつ、
その経営者、独裁者だろという企業、
いっぱいありますよね。
「子育てしながら活躍する女性リーダー」なる人が、
他の社員の家庭には無頓着ということも。
ちゃんと調べて、書けよ。
お世話になった大先輩から、
約20年前の私の人事異動について、最近聞き。
トヨタと新たにつくる合弁会社の立ち上げのため
出向、転勤という。
しかも、自社が筆頭株主ではない企業への出向
というあまりない人事で。
「常見は、森に隠せ、
それが、お前の異動のコンセプトだったんだ」と。
混沌とした本社にいるよりも、
いったん森に隠れろ、と。
ウルッときました。
いや・・・。
いま、書いていて、それってやっぱり
元々の環境じゃ受け容れられなかったのか、
認められなかったのかという話でもありますが。
すべては結果オーライ。
貴重な経験をしました。
というわけで、50歳まであと数ヶ月。
カウントダウンです。
今週から4月7日(日)夕方に開催予定の
生誕祭の企画も本格化していきます。
皆さん、予定をあけておいてください。
トークイベントあり、ライブありの
楽しい会にします。
会場がOKであれば
ちゃんこ鍋、パンケーキをつくるかもしれません。
ご期待ください。
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Voicyの「常見陽平の働き方ニュース」を
よろしくお願いします。
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【「ルビーの指環」が大好きな大学生たち】
昨年末のNHK紅白歌合戦での名場面といえば、
個人的には寺尾聰の「ルビーの指環」だった。
1981年、私が小学校1年生の頃に流行った曲だ。
今剛が奏でるイントロのギターでやられ。
「くもり硝子の向うは 風の街」
という歌詞に痺れ。
歌詞は、松本隆によるもので。
なぜ、この人はこんな素敵な言葉を
紡ぎ出すのだろうと感動する。
「風の街」は彼が在籍した伝説のバンド、
はっぴいえんどの世界観、
曲とも重なり、ニヤリとする。
当時は気づかなかったのだけど。
この曲が、ますます円熟味を増した寺尾聰、
さらに前出の今剛をはじめとする、
彼が信頼する名うてのミュージシャンによって
演奏されるのだから、たまらなかった。
その「ルビーの指環」だが、
いま、大学生の間で流行っている。
いや、この曲に限らず、昭和や平成初期の曲が
若い人の間で流行っているらしい。
学生たちと会話をしていると、
私が小中学生だった頃に流行った曲を
一通り知っており。
「なんで、その曲を知っているの?」
と言いたくなる。
先日も、私のゼミでカラオケ大会が開催されたそうで。
実はカラオケが苦手なので、
食事会だけ参加し、退散したのだが。
このような席でも昭和の曲は人気らしい。
You TubeやTikTokなどで
過去の曲へのアクセスが容易になったこと、
何度もカバーされていること、
今をときめくアーティストが
影響について語っていることなど要因は様々だ。
歌詞、メロディもポイントだ。
いまのサブスクで
なんとなく流れている曲とは異なり。
情熱的な恋愛を描いた曲などは胸に響くのだろう。
昔はよかった、というつもりはない。
このあたりは、よい・わるいだけではなく、
その世代を生きた者としての
思い入れもあるわけで、
なかなか客観的には見られない。
とはいえ、作詞・作曲・編曲にしろ、
バックのミュージシャンにしろ、
手掛けた人たちの才能、熱を感じ。
私はずっと松本隆に夢中で。
なぜ、こんな世界を描けるのだろう。
こんな素敵な言葉を生み出すのだろうと感動する。
さて、彼ら彼女たちは歌いこなせているのか。
やっぱりゼミのカラオケ、
顔を出すべきだったか。
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